日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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アルミナセラミックスの微構造と研削加工損傷の関係
佐藤 和好米谷 慎太郎田中 諭内田 希植松 敬三
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p. 401

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抄録
粒径と加工損傷との関係を明らかにするために、焼成温度を制御して粒径の異なる4種類のアルミナ焼結体を作成した。焼結体をさまざまな切り込み深さで加工後、曲げ強度を測定した。また破面の共焦点走査型レーザー蛍光顕微鏡で観察し、粒径-加工条件-加工損傷の間の関係を調査した。研削加工後の試料では研磨処理した試料と比較して、粒径の小さい試料で著しい強度低下が認められたのに対して、粒径の大きな試料では強度の低下が認められなかった。また、破面観察から、粒径の大きな試料では激しい加工損傷が認められた。
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©  日本セラミックス協会 2002
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