日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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色素増感太陽電池のフィルム化に向けた酸化チタンコロイドの水熱合成
冨羽 美帆内田 聡佐藤 次雄
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p. 412

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抄録
色素増感太陽電池は樹脂フィルムを基板に用いることで、更なる低コスト化が期待される。しかしながら有機物を基板に用いた場合、従来の温度で酸化チタン膜を焼成することはできない。そこで本研究では、フィルム化を目指し、酸化チタンスラリーを水熱処理して適切に結晶化させることで、低温焼成可能な酸化チタンコロイドの調製を試みた。反応温度、反応時間、固液比、pHの条件を操作することで、6-44nmの結晶子径を持つ酸化チタンコロイドを調製することができた。結晶子径20nm以上のコロイドでは150℃の低温焼成においても良好な付着強度の膜を得られた。また、結晶子径25-30nmのコロイドから作成したセルは光電変換効率3.9%を達成した。
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©  日本セラミックス協会 2002
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