日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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黒鉛粉末の高周波熱プラズマ処理とそのポスト処理によるリチウム二次電池負極特性への影響
田中 秀樹大澤 達也守吉 佑介栗原 雅人丸山 哲石垣 隆正神田 久生
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p. 73

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抄録
人造黒鉛粉末の一種であるメソカーボンマイクロビーズ(MCMB)を高周波熱プラズマ中に供給してプラズマ処理を行い、試料粉末を得た。処理後の試料は、XRD、SEM、TEM、BET測定、化学組成、ラマン分光分析などにより解析を行った。電気化学測定には、対極·参照極にLiを、電解液には1MLiClO4/EC+DECを用い、0.25mA/cm2で定電流測定を行った。さらにプラズマ処理後のポスト処理としてアルゴン雰囲気中で試料粉末を回収し、表面ガス吸着種の電気化学特性への影響を検討した。プラズマ処理により表面が改質され、放電容量、充放電効率ともに向上した。ポスト処理後の試料はさらなる改善を示した。
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©  日本セラミックス協会 2002
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