日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2003年年会講演予稿集
セッションID: 2E12
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シリカ被覆粒子の成形と高制御孔を有する多孔質体の創製
*堀田 裕司Peter C. A. AlberiusLennart Bergstr"om
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抄録
孔を制御した多孔質セラミックスの研究を行った。ポリスチレン(PS)コロイド粒子は高制御孔を有したマクロポーラスシリカ構造体を作製するためテンプレート物質として使った。そのPS表面上へのシリカ膜はTEOSを利用した。シリカ被腹膜粒子とその膜厚は透過電子顕微鏡と走査型電子顕微鏡を用いて検討した。その被覆粒子は 遠心成形によって成形した。その結果、充填した成形体が作製され、焼成によって、連続的なシリカマトリックスを有した3次元的に高制御された多孔質体作製がかのうとなった。
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©  日本セラミックス協会 2003
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