日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2I15
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層状チタニア/カルボキシラートナノコンポジットのアルカリ処理による高比表面積チタニアの合成
*松本 太輝井伊 伸夫金子 芳郎高須 芳雄村上 泰
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抄録
すでに報告している疎水場ゾル-ゲル法によって得られた層状チタニア/カルボキシラートナノコンポジットをアルカリ水溶液で処理することによって、層間に配位するカルボキシラートを完全に除去した。得られた生成物は板状の形態を示す一方、元の規則的な層状構造は維持されなかった。アンモニア水で処理した試料では350℃の焼成によってアナターゼへの顕著な結晶化が観察されると共に、216m2g-1という高い比表面積を示した。NaOHおよびKOH水溶液で処理をした試料では顕著な結晶化は観察されなかったが、両者の比表面積は大きく異なった。
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©  日本セラミックス協会 2004
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