日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2P16
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自己加水分解法による酸化チタン合成とナノ粒子化
*稲田 幹鎌田 海榎本 尚也北條 純一
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抄録
塩化チタニルの自己加水分解により酸化チタンを合成した。ナノ粒子化を目指して、反応にマイクロ波を導入した。通常加熱では5-6minで沈殿が生成したが、マイクロ波加熱では昇温速度が大きいため、1min以内に沈殿が開始した。XRDより、生成物はルチルとアナターゼの混相であり、反応時間とともにルチルの成長が確認された。長時間の反応により溶解・再析出が進行し、安定相であるルチルが成長したと考えられる。また、マイクロ波加熱では粒子が小さくなる傾向が見られた。マイクロ波により溶解が促進し、微粒化したと考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2004
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