日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 3F10
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γ-Al2O3のガス還元窒化により合成されたAlNナノ粒子のNMR解析
*山川 智弘, 脇原 徹, 多々見 純一, 目黒 竹司, 米屋 勝利, Kenneth MacKenzie
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抄録
近年、ナノプロセッシングに関する関心が高まり、AlNセラミックスにおいても様々な手法で作製が試みられている。著者らは、これまでNH3とC3H8を用いたガス還元窒化法によるAlNナノ粒子の合成を行ってきた。また、γ-Al2O3は低温で窒化が進行するとともに、AlNへ直接転移することを報告してきた。本研究では、27Al MAS NMRによりさらに詳細なγ-Al2O3からAlNへの窒化メカニズム解明を行った。その結果、α-Al2O3には存在しないが、γ-Al2O3に存在する4配位のAlO4は、6配位のAlO6よりも還元窒化が先行することが明らかになった。この様な選択的反応が、γ-Al2O3からAlNへの低温での直接転移を可能にしていると考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2004
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