日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2004年年会講演予稿集
セッションID: 1F32
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溶液化学プロセスを用いるCe0.9Gd0.1O2セラミックスマイクロチューブの合成と評価
*藤代 芳伸ラマリンガ マンガレラ淡野 正信濱本 孝一
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抄録
燃料電池等の化学エネルギー変換において高効率で小型の電気化学セルの開発が重要である。Gd-CeO2はイオン導電性材料として400℃付近の低温での燃料電池の電解質として期待されている。本研究では、イオン伝導体を利用するマイクロリアクターの電解質として利用可能なマイクロチューブ型セラミックスを合成を目的として、溶液化学法でのチューブセラミックスの合成を試み、微細構造等の特性を比較した。
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©  日本セラミックス協会 2004
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