主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
学習院大学理学部
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ペロフスカイト型酸フッ化、PbFeO2Fを高温、高圧下で合成し、その結晶構造、誘電性、磁性について調べた。その結果、結晶構造は室温で立方晶であり、室温以下14Kまで晶系の変化は観察されなかった。誘電率の温度依存性では、室温から100K付近までほぼ一定であり、100K以下で誘電率は減少した。また磁性の測定からは弱い強磁性成分が観察された。
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