抄録
スプレードライ混合法により作製されたEDTA金属錯体Sr7Al8Ox:Eu粉体を多結晶Al2O3基板上で還元焼成することにより(011)方向に配向したSr7Al12O25:Eu青色蛍光体を作製することができる。本実験では、基板からの拡散を調査するために基板にYSZ基板を選択しSr-Al-O:Eu化合物を作製した。蛍光特性を調査した結果、励起波長325 nmにおいて波長380 nm付近に鋭いピークを持つ発光を示した。このことからSr-Al-O:Eu化合物の発光特性には基板の影響が大きく関わっていることがわかった。