日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第18回秋季シンポジウム & 第1回アジア-オセアニアセラミック連盟国際会議
セッションID: 1F17
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塩添加ゲル化自己燃焼反応で合成した蛍光体における発光強度の増大
*武田 隆史小柴 大吾吉川 信一
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キーワード: 蛍光体, ゲル, 自己燃焼, , 微結晶
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抄録
ゲル化自己燃焼反応では、酸化剤として働く硝酸塩とグリシンなどゲル化剤兼燃料が自己燃焼反応を起こし、数秒間で微粒子を合成できる。本研究では赤色蛍光体Y2O3:Euの合成にゲル化自己燃焼反応を用いるとともに、高輝度化のためにリチウム塩や硝酸アンモニウムを添加して自己燃焼反応を試みた。リチウム塩を添加すると生成物の発光強度は増大し、リチウム塩によるY2O3:Euの表面結晶性の向上やリチウムドープによるものと考えられた。さらなる高輝度化を目指して燃焼温度を上げるため硝酸アンモニウムも共添加したところ、リチウム塩の種類に応じて生成物や発光強度が大きく変化した。
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©  日本セラミックス協会 2005
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