日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2006年年会講演予稿集
セッションID: 2J01
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非イオン性触媒ゾルーゲル法によるシリカミクロ多孔体の合成
松本 太輝*村上 泰
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抄録
疎水場ゾル-ゲル法により合成した層状チタニア/カルボキシラートナノコンポジットを前駆体とし、これをアンモニア水で処理した後、所定の温度で焼成することによって、薄片状の形態を有する窒素ドープ型の酸化チタンを得た。焼成温度、焼成雰囲気を変えることによって可視光吸収の強さが変化した。これらの試料について、可視光照射下での光触媒能を評価したところ、可視光吸収強度と触媒活性は比例しなかった。
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©  日本セラミックス協会 2006
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