日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第20回秋季シンポジウム
セッションID: 2O02
会議情報

ポーラスシリカ焼結体を母体とする新規な真空紫外励起用蛍光体
*赤井 智子村上 方貴宮野 功山下 勝角野 広平
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
ポーラスシリカに希土類をドープして適切な温度で焼成して得られたシリカはVUV励起によってf-f遷移によって比較的強い発光を示す。またRb、Csを共ドープすることで、輝度は著しく向上する。またマトリックスを調整することで輝度の向上を見ることができた。これらの効果をくみあわせることで、結晶に匹敵する輝度を有するアモルファスシリカを母体とする蛍光材料を得ることができた。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2007
前の記事 次の記事
feedback
Top