日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2007年年会講演予稿集
セッションID: 3H05
会議情報

ダイナミックオーロラPLD法によるアルミナ薄膜の結晶構造制御
*脇谷 尚樹門脇 貞子藤戸 啓輔木口 賢紀高岡 秀充長田 晃鈴木 久男篠崎 和夫
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
PLDチャンバー内に電磁石を組み込んだダイナミックオーロラPLD法でシリコン基板上にアルミナ薄膜を作製した。基板温度は800℃、成膜中に印加した磁場は2000Gである。磁場の印加により、プルーム(プラズマ)の活性が高くなるとともに結晶性のアルミナ薄膜が生成した。アルミナ薄膜の結晶構造はアルミナ膜の下部に導入したバッファー層によって変化することが見出された
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2007
前の記事 次の記事
feedback
Top