部分元素置換したダブルペロブスカイト型酸化物 Sr2FeMoO6 の熱電特性

菅原 徹; 大瀧 倫卓; 相馬 岳

doi:10.14853/pcersj.2008F.0.416.0

第21回秋季シンポジウム

セッションID: 2G06

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2008F.0.416.0

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主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

部分元素置換したダブルペロブスカイト型酸化物 Sr₂FeMoO₆ の熱電特性

*菅原徹, 大瀧倫卓, 相馬岳

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キーワード: 熱電変換材料, 層状酸化物, リートベルト解析, 出力因子, フォノン

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抄録

ダブルペロブスカイト型酸化物Sr₂FeMoO₆の A サイトおよび B サイトを部分元素置換し，その熱電物性を詳細に検討した．　導電率は金属的温度依存性を示し，すべての試料はn 型の縮退半導体であった．　Aサイトを等原子価置換した Sr_0.4Ba_1.6FeMoO₆ 試料において，出力因子S²&sigmaは最大で 4.4 x 10^-4 W/mK²( 1000 K )に達した．

責任著者(Corresponding author)

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