Al/ステンレス合金/Al中間層を用いて接合したイットリア安定化ジルコニアの界面構造

明石 孝也; 志村 維大; 清野 肇

doi:10.14853/pcersj.2008F.0.720.0

第21回秋季シンポジウム

セッションID: 3G04

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2008F.0.720.0

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主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

Al/ステンレス合金/Al中間層を用いて接合したイットリア安定化ジルコニアの界面構造

*明石孝也, 志村維大, 清野肇

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キーワード: イットリア安定化ジルコニア, 接合, ４点曲げ強度, ステンレス合金, アルミニウム

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抄録

固体酸化物燃料電池の電気的絶縁性ガスシール技術を開発するために、イットリア安定化ジルコニア(YSZ)をAl/ステンレス合金/Al中間層を用いて1073-1273 K，3.6-28.8 ksで接合した。1273 K，28.8 ksで接合することにより、135 MPaの４点曲げ強度を持つ接合体が得られた。ステンレス合金とYSZの間には多結晶Al₂O₃層が確認され、絶縁層としての役割を果たすことが期待できる。

責任著者(Corresponding author)

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