日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2008年年会講演予稿集
セッションID: 1B30
会議情報

液相エピタキシー法による(Zn,Mg)O厚膜の成長
小林 純関和 秀幸宮本 美幸*大橋 直樹坂口 勲羽田 肇関口 隆史
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
酸化亜鉛系半導体を発光デバイス用途に応用することを目的として、ZnO薄膜およびZn1-xMgxO薄膜の研究が活発に行われている。しかし、その成長法にはMBE、PLDなどの気相成長法(非平衡成長)を用いるのが一般的であり、比較的熱平衡に近い状態での結晶成長法である液相成長法の報告例はほとんどない。我々は結晶品質の高い膜結晶の成長法として液相エピタキシー法(LPE法)を採用し、ZnO膜およびZn1-xMgxO膜の成長を試みた。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2008
前の記事 次の記事
feedback
Top