日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2008年年会講演予稿集
セッションID: 1D28
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耐火物と鉛ガラスの界面反応について
*東 慶次郎山田 健太櫻田 修橋場 稔
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抄録
非晶体であるガラスを製造する際に結晶が析出することが知られている。その結晶はガラス製品の欠点となり、生産性の低下となる。耐火物とガラスとの界面反応については、一般的に高温(1300~1500℃)における反応メカニズムについての研究が多くなされている。しかしながらガラス製品の成形性に直接影響する温度での界面反応についての研究は少ない。そこで本研究では各種耐火物と鉛ガラスを600~800℃で48~96時間加熱保持し、それらの界面での反応を調べ検討した。
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©  日本セラミックス協会 2008
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