金ナノロッドの形態制御と３次非線形光学特性

筒井 雄史; 早川 知克; 野上 正行

doi:10.14853/pcersj.2009S.0.290.0

2009年年会講演予稿集

セッションID: 2K33

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2009S.0.290.0

会議情報

主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

金ナノロッドの形態制御と３次非線形光学特性

*筒井雄史, 早川知克, 野上正行

著者情報

キーワード: 金ナノロッド, 縦モード, 表面プラズモン, 3次非線形光学特性, 吸収飽和

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

貴金属は微小な構造を持つことにより，局在型表面プラズモン共鳴(SPR)特性を示す．本研究では棒状の形をした金微粒子である金ナノロッド (GNRs) の形態制御を行い，様々な波長域においてプラズモンピーク（縦モード）を持つGNRsの作製を行った．そしてプラズモンピークの違いによる３次非線形光学特性の変化について調べた．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）