常圧窒素雰囲気下で合成したα-SiAlON:Eu2+蛍光体の発光特性

矢口 敦郎; 末廣 隆之; 広崎 尚登; 佐藤 次雄

doi:10.14853/pcersj.2009S.0.382.0

2009年年会講演予稿集

セッションID: 2P068

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2009S.0.382.0

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主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

常圧窒素雰囲気下で合成したα-SiAlON:Eu²⁺蛍光体の発光特性

*矢口敦郎, 末廣隆之, 広崎尚登, 佐藤次雄

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キーワード: サイアロン, 蛍光体, 白色LED

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抄録

Eu²⁺をドープしたalpha-SiAlON蛍光体は高い耐久性を備えた白色LED用黄色蛍光体として普及が期待されており，これまでに反応焼結法およびガス還元窒化法による粉末合成が報告されている．本研究ではプロセスの簡素化と発光特性への影響を明らかにすることを目的に，MO-Si₃N₄-AlN (M=Ca, Li)原料系を常圧窒素雰囲気中で焼成する温和条件下でalpha-SiAlON蛍光体の合成を試みた結果を報告する．

責任著者(Corresponding author)

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