日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 1PG06
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フッ化物イオンを挿入したPt酸化物の構造および物性
*竹入 史隆矢島 健辻本 将彦小林 洋治高野 幹夫陰山 洋
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抄録
反応制御や生成物評価が容易なカチオン挿入反応と比較して、酸化物に対する低温アニオン挿入反応は一般的に難しい。そのため報告例は少ないが、原子価制御、および物性制御の観点からは非常に興味深いと言える。本研究では結晶構造中に空隙を有する(Bi,Pb)2PtO4に注目し、空隙位置へのトポタクティックなFイオン挿入によってPtの原子価制御に成功した。母体およびFイオン挿入体の精密構造解析の結果、Ptの異常な価数および配位が明らかになった。磁性や電気伝導性といった物性測定結果についても当日報告する。
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©  日本セラミックス協会 2011
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