日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2E08
会議情報

LaNiO3下部電極により応力印加されたPb(Zr,Ti)O3薄膜のTEMによる微構造解析
*小澤 貢太郎石塚 正明坂元 尚紀木口 賢紀今野 豊彦脇谷 尚樹鈴木 久男
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
Pb(Zr,Ti)O3(以下PZTと略す)は、代表的な強誘電体材料であり、デバイスとして応用されている。今後さらに多くのデバイスに応用していくため、PZTなどの強誘電体材料は、小型化・高性能化を目指し、薄膜化が求められている。材料を薄膜化した際、多くの因子(サイズ効果、微構造、配向性、応力)が特性に影響を及ぼすことが知られている。本研究室において、化学溶液法により作製したLaNiO3(以下LNOと略す)下部電極を導入することで、PZT薄膜の強誘電特性を向上させることに成功している。本研究は、強誘電特性向上の要因が、下部電極を導入したことによる残留応力及び配向性の制御にあると考え、PZT/LNO/Si積層薄膜の微構造をTEMにより解析した。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2011
前の記事 次の記事
feedback
Top