日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2L18
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低い 焼結温度のCuナノ粒子の合成
*張 凌中村 浩之前田 英明
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抄録
Cuナノ粒子は、高い電気伝導性を持ち、また、通電時のマイグレーションが少ないために導電ワイヤー用ナノインクとして注目をされている。本研究では、10nm程度以下のCuナノ粒子の合成を行う条件を探索した。条件の中で,界面活性剤種が焼結温度に影響を及ぼし,適切な界面活性剤を利用することで、100℃程度で焼結するCuナノ粒子を得る事ができた。
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©  日本セラミックス協会 2011
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