日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 1C19
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ビスマスを発光中心としたペロブスカイト型酸化物蛍光体のフォトルミネッセンス特性
*京免 徹松村 一輝花屋 実高島 浩
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抄録
ペロブスカイト型酸化物A+B5+O3(A=Na,B=Nb),A2+B4+O3(A=Ca,Sr,Ba;B=Ti,Zr,Sn), A3+B3+O3(A=La;B=Al,Ga,In)にBiを0.2 at.%ドープした酸化物粉末を固相反応法により作製した。NaNbO3およびA=Baの試料以外は紫外線照射により紫外から黄色の発光を示した。合成した蛍光体は発光特性から2つのグループに分けられた。CaTiO3, SrSnO3, CaSnO3, LaAlO3は、非常にブロードな発光スペクトルと残光(りん光)を示したのに対し、そのほかの蛍光体は比較的シャープな発光スペクトルを示し、残光は示さなかった。この結果から、後者のグループの発光はBi3+のsp遷移によるものであり、前者のグループの発光はエキシトン発光であることを提案する。
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©  日本セラミックス協会 2011
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