日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2O09
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アルミナ膜粒界を介したAlとOの相互拡散機構
*松平 恒昭和田 匡史北岡 諭
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抄録
Al含有耐熱合金の表面に形成する多結晶アルミナ保護膜の環境を模擬し,アルミナ膜に急峻な酸素ポテンシャル勾配を付与して膜厚方向のAlとOの相互拡散係数を決定した.その結果,アルミナ膜は電子的伝導により支配されており,粒界を介したAlとOの移動は,それぞれの膜厚方向の化学ポテンシャル勾配に沿って,独立に進行することがわかった.また,算出したAlとOの化学ポテンシャル勾配を基に,各々の粒界拡散係数の膜厚方向変化についても決定し,従来データと比較検討した.
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©  日本セラミックス協会 2011
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