日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2011年年会講演予稿集
セッションID: 1J22
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生体活性ガラス及びその結晶化ガラス中におけるストロンチウム置換のガラス構造への影響
*藤倉 喜恵Karpukhina NataliaLaw RobertHill Robert春日 敏弘
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抄録
46.1 SiO2–2.5 P2O5–(24.4-x) CaO–x SrO-26.9 Na2O (mol%) 組成の生体活性ガラスについてガラス構造及びその結晶化ガラスへの構造へのCa-Sr置換の影響を調査した。ガラス構造中で両2価イオンは置換可能であり、Naとともに網目修飾酸化物としておよびオルトリン酸の電荷平衡を保つために同様に働くと考えられた。結晶化点付近での熱処理後にもCa-Sr置換による大きな構造変化はなかったが、820℃にて熱処理を行った場合に違いが現れた。Sr含有率の高いガラス中ではSrよりもNaが優位にオルトリン酸の電荷平衡を保つために働きかけ、Srはストロンチウムシリケイトを形成すると考えられる。
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©  日本セラミックス協会 2011
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