日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2011年年会講演予稿集
セッションID: 1C32
会議情報

SrO-TiO2-SiO2系透明結晶化ガラスの電気光学定数測定
*山岡 一樹山崎 芳樹岩渕 直樹井原 梨恵高橋 儀宏藤原 巧
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
非線形光学結晶を析出させた結晶化ガラスは能動的機能性を持つため、光コンポーネント材料として期待できる。しかし、元来結晶化ガラスは失透し、さらに結晶成長制御が困難なため、光学応用と特性評価は現状では難しいとされてきた。この問題を解決するため我々は二次光学非線形性を示すFresnoite型結晶(Sr2TiSi2O8)を析出するSrO-TiO2-SiO2ガラスに着目し、高い透明性と高いc軸配向性を達成する条件を見出した。一方でSr2TiSi2O8は単結晶の作製と大型化が困難なこともあり、材料特性はほとんど報告されていない。また、これまでに我々のグループで同型異種構造をもつBa2TiSi2O8型結晶化ガラスの電気光学効果(EO)の測定に成功している。そこで本研究は光変調材料としてSr2TiSi2O8の性能を調査するため、結晶化ガラスのEO効果の測定ならびに評価を行った。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2011
前の記事 次の記事
feedback
Top