日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2011年年会講演予稿集
セッションID: 3K30
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微構造を変化させた炭素微粒子添加アルミナ複合材料の力学特性
*細川 純平羽切 教雄河村 剛松田 厚範逆井 基次武藤 浩行
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抄録
本研究で提案する、静電吸着複合法を用いてアルミナ基ナノ複合材料を作製した。母材として、粒径の異なる三種類のアルミナ造粒粒子を、添加物として、炭素微小球をそれぞれ用いた。静電吸着複合法を用いることにより、複合材料の微構造を制御した。複合材料の機械的特性は、得られた微構造の変化に大きく依存した。
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©  日本セラミックス協会 2011
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