日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2012年年会講演予稿集
セッションID: 1P172
会議情報
マイクロ波照射と光酸発生剤を用いたラテント顔料含有有機無機ハイブリッドパターニング膜の開発と高性能カラーフィルタへの展開
*菅原 慎也大石 知司
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
有機色素含有有機無機ハイブリッド膜は、表示装置を始めとして幅広い分野への応用が期待されている。カラーフィルタはその応用先の1つである。有機色素には溶媒に溶け、熱処理により顔料の性質を発するラテント顔料を、有機無機ハイブリッドにはシロキサン基結合アクリル樹脂を用いたゾルゲル法により、カラーフィルタの高性能化を図った。本研究では、光酸発生剤(PAG)を用いたラテント顔料含有ハイブリッド光パターン膜の作製とその膜耐性の検討を行った。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2012
前の記事 次の記事
feedback
Top