アルミニウムを固溶した酸化亜鉛ナノ粒子の水熱合成

河合 進; 吉田 道之; 木戸 健二; 尾畑 成造; 横山 久範; 櫻田 修

doi:10.14853/pcersj.2012S.0.638.0

2012年年会講演予稿集

セッションID: 3H06

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2012S.0.638.0

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アルミニウムを固溶した酸化亜鉛ナノ粒子の水熱合成

*河合進, 吉田道之, 木戸健二, 尾畑成造, 横山久範, 櫻田修

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キーワード: 酸化亜鉛, ナノ粒子, 水熱合成, アルミニウム固溶酸化亜鉛

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抄録

酸化亜鉛(ZnO)は導電性や紫外線遮蔽，光触媒特性を示すことから顔料，触媒，蛍光体，透明電極等で用いられている．さらにアルミニウム(Al)を固溶させたZnO (AZO)を合成し，特性を向上させることが検討されている．このAZOは赤外線遮蔽機能を有するため，可視光を透過し紫外・赤外域を遮蔽する材料としても検討されている．しかし，これらの特性を効果的に発揮させるためにはAZO粒子を微粒化させる必要がある．本研究では水熱合成法を用いてAZOナノ粒子を合成することを検討した．

責任著者(Corresponding author)

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