日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2012年年会講演予稿集
セッションID: 3I08
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酸素不定比性を持つBa2Fe2O5+dの結晶構造相転移挙動の解明
*藤代 史橋本 拓也
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抄録
Ba2Fe2O5+dは焼結温度・酸素分圧によっていくつかの多形を取るため、結晶構造を制御した試料合成・物性評価には構造相転移・酸素不定比性の情報が必要不可欠となる。本研究では単斜晶Ba2Fe2O5を合成、酸素分圧が10−3atm以下での熱測定・高温X線回折を実施したところ、900℃付近で可逆的な単斜晶⇔ペロブスカイト立方晶の相転移があることを発見した。低温相から高温相への相転移はFeの酸化による酸素吸収を伴うにもかかわらず、吸熱反応であった。
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©  日本セラミックス協会 2012
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