Progress of Digestive Endoscopy
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内視鏡の器械と技術
硬度可変式大腸内視鏡の有用性
加藤 博之遠藤 俊吾勝部 隆男芳賀 駿介梶原 哲郎大井 至
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2001 年 58 巻 2 号 p. 24-26

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抄録
 【目的】全大腸内視鏡検査(TCS)における硬度可変式大腸内視鏡(CS-A)の有用性について検討した。【方法】prospectiveに著者が4ヵ月間に施行したTCS282例について挿入時間,用手圧迫,疼痛等について検討した。O社製のCS-Aを使用した症例をA群,他機種使用例をB群とした。A群は最軟状態で開始し,必要により硬度を上昇させた。【結果】A群の硬度変更は51%に行い,盲腸到達率はA群で98%,B群99%,到達時間はA群5分02秒,B群5分15秒で両群間に差はなかった。用手圧迫の頻度はA群で31%,B群で67%であり,有意にA群の方が少なかった。疼痛の程度は両群間に差はなかった。【結語】CS-Aは盲腸到達率,到達時間や検査時の疼痛は従来機種と差はないが,用手圧迫の頻度を軽減でき,深部挿入に関して有用であった。
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© 2001 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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