Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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症例
画像上特徴的所見を呈した静脈硬化性大腸炎の1例
松岡 正記吉田 行哉速水 陽子早川 和雄遠藤 寛子山名 大吾弓場 孝治猛尾 弘照
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キーワード: 静脈硬化性大腸炎
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2004 年 65 巻 2 号 p. 100-101

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抄録
 症例は46歳男性。C型慢性肝炎にて,経過観察中,腸閉塞症状にて発症。保存的治療にて改善後,各種検査施行。腹部単純X-Pにて,上行結腸の走行に一致して糸状の石灰化像を認めた。内視鏡検査では,盲腸から横行結腸の中央部まで血管透見像が消失し,浮腫状で青色調であった。注腸検査では,同部の大腸壁の硬化・不整像が認められた。CT-angioにて大腸壁の静脈系の石灰化像が確認され,静脈硬化性大腸炎と診断された。
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© 2004 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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