Progress of Digestive Endoscopy
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症例
魚骨を大腸内視鏡下に摘出した1例
齋田 真井上 雄志高崎 健
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キーワード: 消化管異物, 魚骨
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2005 年 67 巻 2 号 p. 122-123

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抄録
 症例は67歳,男性。微熱,右下腹部痛を主訴に前医受診。急性虫垂炎,大腸憩室炎等を疑い入院,保存的治療を開始。症状軽快し退院となったが,原因精査目的に大腸内視鏡施行,盲腸の魚骨と,その腸間膜側及び対側に穿通を認めた。病歴再聴取にて魚骨の誤飲の自覚があることを確認,それによる盲腸周囲炎と診断。自覚症状の消失や魚骨は可動性良好であること等より摘出可能と判断,生検鉗子で把持し,これを安全に体外へ摘出した。
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© 2005 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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