Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
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ISSN-L : 1348-9844
症例
食道癌術後6年後に加療した胃管癌の1例
山本 壮一郎島田 英雄千野 修西 隆之葉梨 智子木勢 佳史釼持 孝弘原 正三朝 博仁幕内 博康
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2007 年 71 巻 2 号 p. 56-57

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抄録
 症例は50歳代,男性。食道のいわゆる癌肉腫に対して右開胸開腹胸部食道全摘,胸壁前経路胃管再建術を施行した。術後1年毎に検査を行なっていた。術後6年に施行した内視鏡で胃(管)癌と診断した。境界明瞭な粘膜下層癌のため胃管部分切除術を行なった。病理診断は低分化型腺癌 pT1(SM2)N0M0であった。食道癌術後も長期生存例が得られるようになり,異時性重複癌の検索も重要と考えられた。
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© 2007 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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