Progress of Digestive Endoscopy
Online ISSN : 2187-4999
Print ISSN : 1348-9844
ISSN-L : 1348-9844
症例
食道拡張用バルーンにて圧迫止血に成功したMallory-Weiss症候群の1例
北村 まり堀内 亮郎真榮城 剛三田村 圭太郎淺野 徹谷口 未樹古本 洋平鎮西 亮子佐崎 なほ子鈴木 伸治忠願寺 義通藤木 和彦渡辺 守
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2008 年 73 巻 2 号 p. 130-131

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抄録
 症例はMallory-Weiss症候群の48歳男性。クリッピングで裂創を縫合閉鎖したが止血できず,直視下に食道拡張用バルーンで径20mm,30分間圧迫を行い止血が得られた。Mallory-Weiss症候群の治療としてはクリッピング術,EVL,HSE局注,SB-tube,熱凝固法などが行われている。食道拡張用バルーンによる圧迫止血術は検索した範囲で報告が見られず,貴重な症例と考えられた。
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© 2008 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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