Progress of Digestive Endoscopy
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症例
診断に難渋した回腸Dieulafoy’s lesion出血の2例
小沢 正幸町田 彰男
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キーワード: Dieulafoy lesion, 小腸
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2009 年 75 巻 2 号 p. 84-85

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抄録
 症例1は大量下血時の内視鏡検査では血液で視野が得られず,止血時には病変部位全く不明であった。回腸婁を増設し経過見たところ回腸婁から出血あり,直ちに内視鏡挿入,出血血管を同定,止血した。症例2は以前にも下血既往あり。精査したが止血していて出血源不明だった。2度目の下血時には即日内視鏡検査施行,回腸に出血中の露出血管を認め止血した。病変が小さく出血していない時点で病変を確認するのは極めて困難だった。
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© 2009 一般社団法人 日本消化器内視鏡学会 関東支部
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