日本歯周病学会会誌
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症例報告
広汎型侵襲性歯周炎患者の10年経過症例
渡辺 美穂
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2010 年 52 巻 2 号 p. 170-179

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抄録
侵襲性歯周炎は急速な歯周組織の破壊を伴うことを特徴とする歯周炎であり, 治療早期からの徹底的な炎症性因子の除去と安定した咬合の確保が求められる。本報では, 侵襲性歯周炎と診断された40才女性患者に対し, 極力歯牙を保存し咬合の安定を図り, 歯周基本治療, 歯周外科治療, 歯周組織再生療法を行った。また前歯部の根面露出と歯間離開に対して露出根面被覆術と補綴治療を行い歯周組織の改善と審美的改善を得た。現在初診より10年以上が経過し安定した状態を維持している症例について報告する。
日本歯周病学会会誌(日歯周誌)52(2) : 170-179, 2010
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© 2010 特定非営利活動法人 日本歯周病学会
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