島根大学教育学部
島根県立浜田商業高等学校:島根大学教育学部科学教育
1981 年 29 巻 4 号 p. 269-277
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
学生・生徒が回折格子を自作できる簡単なしかけを開発した.ガラス板にロットリング用インキをスピンナー法で塗布,これにカミソリの刃で線引きすることにより1ミリあたり100本のスリットが作れた.ガラス板はマイクロメーターのネジで上下に送り,刃は水平面上にねかせて使う.明暗がはっきりした格子であるため,回折像が鮮かに見え,またこれをスクリーンに大映しできた.
日本物理教育学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら