北海道札幌琴似工業高等学校 [日本]
1994 年 42 巻 2 号 p. 170-172
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学生時代恩師からこういう質問を受けたことがあります。「交流の単元で分かりやすい実験をやりたいのだが,ゆっくりとしたサイクルの交流電源が作れないものだろうか。」その道に詳しい人ならば,フリップフロップ回路から波形整形して正弦波を作り出すかも知れません。ただし,大きな電力を生み出すのは,大変。電子回路の知識に乏しかった私が考えたのは,乾電池のプラス・マイナスを機械的に反転させる方法でした。
日本物理教育学会誌
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