創価中学高等学校
1995 年 43 巻 2 号 p. 160-161
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
光通信の教育実験においては,光電池がラジカセのマイク端子に接続して用いられている。しかし,これは,蛍光灯などの電灯により「ブー」という大きな音を発生するため,電灯をすべて消してから行わなければならない。今回それを,オペアンプなどのICを用いないで簡単に取り除く方法を考案した。また,実際の授業においては,これを用いて,蛍光灯の周波数特性や,なぜフィルター効果が現れたのかを考えさせる授業が展開できる。
日本物理教育学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら