筑波大学芸術学系
九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科
千葉大学工学部工業意匠学科
1995 年 58 巻 5 号 p. 449-455
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
カメラのデザインプロセスにおいて, 設計要件の把握は重要なステップである。そこでデザイナーが情報を把握する方法として構造モデルを応用した結果, 設計要件の総合的な把握と, デザイナーの理解の程度の確認の方法として有効な手法であることがわかった。また, カメラの特徴と消費者による選好の関係を, エゴグラムを用いて解釈する方法は, デザインの初期段階での対象の概念化について補助的な役割を果たすことが確認された。
日本写真学会会誌
Bulletin of The Society of Scientific Photography of Japan
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら