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日本写真学会誌
Online ISSN : 1884-5932
Print ISSN : 0369-5662
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Suppliment 号 p. 2-
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2 号 p. 77-
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Suppliment 号 p. 2-
68 巻 (2005)
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2 号 p. 93-
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61 巻 (1998)
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2 号 p. 72-
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60 巻 (1997)
6 号 p. 348-
5 号 p. 293-
4 号 p. 228-
3 号 p. 140-
2 号 p. 75-
1 号 p. 2-
59 巻 (1996)
6 号 p. 672-
5 号 p. 582-
4 号 p. 489-
3 号 p. 385-
2 号 p. 276-
1 号 p. 105-
58 巻 (1995)
6 号 p. 518-
5 号 p. 428-
4 号 p. 316-
3 号 p. 209-
2 号 p. 80-
1 号 p. 2-
57 巻 (1994)
6 号 p. 392-
5 号 p. 298-
4 号 p. 215-
3 号 p. 139-
2 号 p. 69-
1 号 p. 1-
56 巻 (1993)
6 号 p. 411-
5 号 p. 351-
4 号 p. 259-
3 号 p. 167-
2 号 p. 104-
1 号 p. 3-
55 巻 (1992)
6 号 p. 429-
5 号 p. 315-
4 号 p. 241-
3 号 p. 129-
2 号 p. 55-
1 号 p. 2-
54 巻 (1991)
6 号 p. 636-
5 号 p. 548-
4 号 p. 382-
3 号 p. 224-
2 号 p. 116-
1 号 p. 3-
53 巻 (1990)
6 号 p. 477-
5 号 p. 381-
4 号 p. 291-
3 号 p. 185-
2 号 p. 83-
1 号 p. 1-
52 巻 (1989)
6 号 p. 507-
5 号 p. 375-
4 号 p. 291-
3 号 p. 201-
2 号 p. 107-
1 号 p. 1-
51 巻 (1988)
6 号 p. 473-
5 号 p. 355-
4 号 p. 268-
3 号 p. 175-
2 号 p. 91-
1 号 p. 2-
50 巻 (1987)
6 号 p. 457-
5 号 p. 355-
4 号 p. 265-
3 号 p. 177-
2 号 p. 93-
1 号 p. 1-
49 巻 (1986)
6 号 p. 497-
5 号 p. 381-
4 号 p. 271-
3 号 p. 183-
2 号 p. 93-
1 号 p. 5-
48 巻 (1985)
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6 号 p. 385-
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4 号 p. 237-
3 号 p. 131-
2 号 p. 79-
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46 巻 (1983)
6 号 p. 463-
5 号 p. 381-
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45 巻 (1982)
6 号 p. 409-
5 号 p. 333-
4 号 p. 251-
3 号 p. 145-
2 号 p. 73-
1 号 p. 1-
44 巻 (1981)
6 号 p. 461-
5 号 p. 393-
4 号 p. 291-
3 号 p. 167-
2 号 p. 79-
1 号 p. 1-
43 巻 (1980)
6 号 p. 327-
5 号 p. 273-
4 号 p. 221-
3 号 p. 157-
2 号 p. 83-
1 号 p. 5-
42 巻 (1979)
6 号 p. 339-
5 号 p. 309-
4 号 p. 227-
3 号 p. 161-
2 号 p. 91-
1 号 p. 5-
41 巻 (1978)
6 号 p. 377-
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4 号 p. 229-
3 号 p. 159-
2 号 p. 93-
1 号 p. 5-
40 巻 (1977)
6 号 p. 289-
5 号 p. 213-
4 号 p. 165-
3 号 p. 97-
2 号 p. 61-
1 号 p. 3-
39 巻 (1976)
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4 号 p. 194-
3 号 p. 123-
2 号 p. 73-
1 号 p. 5-
38 巻 (1975)
6 号 p. 503-
5 号 p. 421-
4 号 p. 335-
3 号 p. 247-
2 号 p. 72-
1 号 p. 5-
37 巻 (1974)
6 号 p. 303-
5 号 p. 237-
4 号 p. 175-
3 号 p. 107-
2 号 p. 57-
1 号 p. 5-
36 巻 (1973)
6 号 p. 339-
5 号 p. 271-
4 号 p. 219-
3 号 p. 153-
2 号 p. 73-
1 号 p. 5-
35 巻 (1972)
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5 号 p. 255-
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33 巻 (1970 - 1971)
5 号 p. 259-
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32 巻 (1969 - 1970)
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4 号 p. 181-
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1 号 p. 1-
30 巻 (1967)
4 号 p. 193-
3 号 p. 132-
2 号 p. 70-
1 号 p. 1-
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4 号 p. 172-
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4 号 p. 165-
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2 号 p. 59-
1 号 p. 1-
27 巻 (1964)
4 号 p. 159-
3 号 p. 105-
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前身誌
日本写真学会会誌
Bulletin of The Society of Scientific Photography of Japan
58 巻, 5 号
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コンパクトカメラの手プレ補正機能の開発
甲斐 糾夫
1995 年 58 巻 5 号 p. 428-431
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.428
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AE,AFに続くカメラの大型自動化技術として,手プレ補正機能の開発が望まれていた。
我々は,補正光学系,光学系駆動機構,手プレ検出及び補正駆動制御等の技術開発により,世界で初めてコンパクトカメラに搭載可能な手プレ補正機能の開発に成功した。
上記機能の開発により,初心者でも安心して手プレのない鮮明な写真が得られるようになった。
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(533K)
カメラ用ズームレンズ高精度調心技術の開発
北條 誠孝
1995 年 58 巻 5 号 p. 432-437
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.432
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LSカメラの高倍率ズーム及びコンパクト化は, 非球面レンズを多用した光学設計技術 (大巾なレンズ枚数削減) により実現可能となった。この際, 製造上の技術課題のキーポイントとして, 誤差感度の大きいレンズを高精度に調整組立する技術の確立が必要となった。
そこで, レンズ組立時に光学的収差を検出しながらミクロンオーダーで調整・保持する技術を開発したのでここに報告する。
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(644K)
遠距離対応アクティブAFシステム
野中 修
1995 年 58 巻 5 号 p. 438-443
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.438
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暗い所やローコントラストの被写体に対しても安定した測距特性を有する光投射型のいわゆるアクティブ式のAF装置は, 多くのコンパクトカメラに採用されている。しかし被写体距離が遠くなると反射信号光が減少するため精度が劣化する弱点があり, 高倍率ズームカメラに搭載する場合, この遠距離性能の改善が望まれていた。
当社では従来の三角測距を原理とする測距方式に加え, 測距用光を複数回にわたって投光し, その反射光電流をくり返し積分するという光量積分方式を併用することにより, 20m以上の測距能力を有する小型アクティブAFシステムの開発に成功し商品に搭載することができた。
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(3997K)
ナチュラルブライトマットの開発
平井 勇, 白柳 守康
1995 年 58 巻 5 号 p. 444-448
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.444
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回折作用の重畳性を利用した新しいフォーカシングスクリーンを開発した。全く同じ2つの二次元回折格子の一方を30度回転して重ね合わせることで, 従来の回折格子構造を持つスクリーンの数10倍に密な拡散を示す回折光を得ることができた。回折格子とフレネルレンズとが重なることによって発生するモアレパターンを, わずかな不規則性を二次元回折格子に導入することで防いだ。回折作用による不自然な色づきもなく, 自然なアウトフォーカス像を得ることができた。
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(8065K)
カメラデザインとその評価のための多角的アプローチ
構造モデルとエゴグラムの応用
山中 敏正, 田村 良一, 杉山 和雄
1995 年 58 巻 5 号 p. 449-455
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.449
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カメラのデザインプロセスにおいて, 設計要件の把握は重要なステップである。そこでデザイナーが情報を把握する方法として構造モデルを応用した結果, 設計要件の総合的な把握と, デザイナーの理解の程度の確認の方法として有効な手法であることがわかった。また, カメラの特徴と消費者による選好の関係を, エゴグラムを用いて解釈する方法は, デザインの初期段階での対象の概念化について補助的な役割を果たすことが確認された。
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(999K)
分子軌道法によるシアンカプラー発色反応のエネルギープロファイルの算出
飯塚 宏之, 台場 信一, 押山 智寛, 石井 文雄
1995 年 58 巻 5 号 p. 457-461
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.457
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フェノール型シアンカプラーの発色性を予測することを目的として, 発色反応のエネルギープロファイルを解析した。カプラー発色反応の出発物, 生成物及び中間体の構造についてAM1分子軌道計算を行い, それぞれの生成熱を求めた。計算対象としては反応速度が文献既知のシアンカプラーより選択した。計算結果として得られたカプラーアニオンとキノンジイミンのカップリング段階の反応エンタルピーと反応速度とが良く相関し, 本研究での発色反応の律速段階がカップリング反応であることを見い出した。
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(2043K)
DIRカプラーの研究: 分子計算によるタイミング基からの現像抑制剤放出速度の検討
押山 智寛, 台場 信一, 飯塚 宏之, 石井 文雄
1995 年 58 巻 5 号 p. 462-465
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.462
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分子内電子移動型のタイミングDIRカプラーはカラーネガフィルムの高画質化の要求に応える素材の一つである。本研究では, ウラシルメチド, 及びキノンメチド型タイミング基から現像抑制剤が放出される反応におけるエンタルピー変化 (
ΔE
) を, AM1分子軌道計算により求めた。その結果,
ΔE
は反応速度定数の対数 (ln
k
) と良く相関することを見いだした。
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(424K)
カプラーの反応性を予測する分子軌道パラメータの検討
台場 信一, 飯塚 宏之, 押山 智寛, 石井 文雄
1995 年 58 巻 5 号 p. 466-470
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.466
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写真用カプラーの発色反応を予測するパラメータとして, 分子計算パラメータの利用を検討した。1-フェニル-5-ピラゾロン誘導体カプラーの反応速度定数を反応性の指数として用い, カプラーアニオンについて, AM1/COSMOで分子計算パラメータ4種との相関を求めた。このピラゾロンカプラーの電荷, HOMOエネルギーおよび絶対ハードネスと反応性との相関は低かった。局所的電子供与能について検討したところ, 相関係数が0.832となり良好な結果を得ることができた。ナフトールシアンカプラーについても同様に良好な結果を得た。
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ナフトール系シアンカプラーのカップリング速度に関する研究
池洲 悟, 小林 裕幸, 田貝 秀文, 金子 豊, 大川 祐輔, 大野 隆司
1995 年 58 巻 5 号 p. 471-478
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.471
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6種のナフトール系シアンカプラーのキノンジイミンとのカップリング反応速度を均一溶媒中で回転リングーディスク電極法を用いて測定した。また, これらのカプラーの酸解離定数および酸化電位を, それぞれ滴定法およびサイクリックボルタモグラムから求めた。その結果, 複素環シアンカプラーにみられたのと同様に, カップリング速度が, 酸化電位と高い相関性があることが分かった。
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フルカラー直接感熱記録材料の開発
五十嵐 明, 宇佐美 智正, 石毛 貞夫
1995 年 58 巻 5 号 p. 479-485
発行日: 1995/10/25
公開日: 2011/08/11
DOI
https://doi.org/10.11454/photogrst1964.58.479
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直接感熱記録方式でフルカラー画像を得るためには, 低温で記録した画像が高温記録時に影響を受けないように画像を「定着」する必要がある。我々は, 熱記録画像の光による定着を検討し, ジアゾニウム塩化合物を発色素材として用い, 熱記録後, 未反応のジアゾニウム塩化合物を光分解する方法が最も優れているとの結論に達した。
これを受け, ジアゾニウム塩化合物を発色素材として用いた新規なフルカラー直接感熱記録材料を開発, 写真ライクな高画質の記録が可能であることを示した。
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