人工知能学会全国大会論文集
Online ISSN : 2758-7347
第38回 (2024)
セッションID: 4E1-GS-8-01
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帆走型風力発電船の帆走技術 - 2
自動制御可能な帆走機構と制御アルゴリズムの開発
*横堀 一雄荒木 直人赤星 貞夫
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キーワード: 帆走, 風力, 再生可能
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抄録

私たちはAIを用いた自動的な制御により海上で風を受け効率的に帆走するアルゴリズムの開発を行っています。2023年の人工知能学会全国大会(熊本)では独自の帆走システムにより風上へ上る帆走が可能であることを模型実験により検証し報告しました。本年の報告では帆走速度を向上させる為のAI学習データをより効率的に収集するための以下の施策を報告します。 ・海上帆走実験模型の小型化 ・実験模型からクラウドコンピュータへの携帯通信網経由接続

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© 2024 人工知能学会
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