海岸工学論文集
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風波パラメータを用いたガス交換係数の実験式
津守 博通古寺 大悟杉原 裕司
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2002 年 49 巻 p. 86-90

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抄録
表面更新理論と風波の局所平衡仮説に基づいて, 風波気液界面におけるガス交換係数kLを規定する2つの風波パラメータRBpu*a/g) 1/2とu*a/cm を導出した.ここで, RBは砕波パラメータと呼ばれる無次元数であり, u*a2/(νaωp) で定義される.また, u*aは気流側の摩擦速度, ωpは風波のピーク角周波数, υaは空気の動粘性係数, Cmは表面張力重力波の波速である. これらの風波パラメータを用いて風洞水槽で得られたkLの実験データを整理し, 無次元表示されたkLの実験式を構築した.
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