高分子化學
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酢酸プロパルギルのラジカル重合
守屋 雅文木村 雅宣山下 忠孝
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1971 年 28 巻 310 号 p. 152-155

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抄録
アゾビスイソブチロニトリルおよび過酸化ベンゾイル (BPO) を開始剤として, 酢酸プロパルギル (PAc) の塊状重合および共重合を行なった. 得られたPAcの単独重合体は低分子量, 黄色油状でほとんどの有機溶剤に可溶であった. 80℃におけるPAcの塊状重合において, 重合速度 (Rp) はBPO濃度の0.8乗に比例した (Rpαk [BPO] 0.8). 全重合反応の見かけの活性化エネルギーは4.6kcal/molであった. PAc-St系およびPAc-AN系の共重合においては, 重合速度はコモノマー中のPAcのモル分率が増加するに従って, 急激に低下するのが見い出された. 60℃で単量体反応性比, r1およびr2値, は次のように求められた.
PAc-St [M1]: r1=53.0, r2=0.00
PAc-AN [M1]: r1=6.15, r2=0.05
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