国土交通省港湾局海岸・防災課課長
福井県土木部港湾空港課
名古屋港管理組合建設部事業推進課
(財法) 沿岸開発技術研究センター
(株) オリエンタルコンサルタンツ東京事業本部
2004 年 51 巻 p. 1336-1340
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海岸施設に対してライフサイクルマネジメントを考慮した維持管理を行うためには, 簡易で定量的な点検手法を一次点検に取り入れ, 計測値を蓄積し, 変状連鎖の将来的な進行予測を行うことが有効である. 本研究では, 定量的な点検手法として水準測量とシュミットハンマー試験を提案し, 実際にコンクリート護岸に適用し, 計測結果を地中レーダ探査とコアサンプルによる圧縮強度試験結果と比較した. その結果, 計測値の傾向が一致し, 本手法により変状連鎖の早期段階を定量的に把握できることを確認した.
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