海岸工学論文集
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夏井川の河口変動特性と河口開削工の効果に関する検討
長林 久夫田中 仁Magnus Larson
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2006 年 53 巻 p. 606-610

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抄録
夏井川河口における河口変動特性と河口維持対策工としての人工開削工の効果について, ハンドヘルドGPSによる現地計測と自記式水位計及び監視カメラの記録をもとに検討した. その結果, 本河口においては, 左岸側が開口する場合は, 開口幅は広く安定化すること, 河口砂嘴の発達と堆積方向の変化は2週間程度の比較的短時間で生じること, 前浜の前進と後退はCパラメータの変化に対応することなどを明らかにした. さらに開削工の観測と開削記録, 河口内水位及び海象データから良好な人工開削の条件を提案し, 水理海象データの収集及びカメラ等による河口地形の監視の有効性を示した.
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© 社団法人 土木学会
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