情報システム学会 全国大会論文集
Online ISSN : 2433-9318
第2回全国大会・研究発表大会論文集
セッションID: ITG-02
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6.情報技術のガンバナンス
実効ある企業の内部統制実務への提案
*大井 正浩
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抄録
現在、企業の内部統制充実が叫ばれているが、ともすれば内部統制監査に如何に対処するかが議論の中心になり、 本来の内部統制整備、充実が後方に押やられている。その典型的なものが、先ず可視化せよなどというアプローチ である。可視化は悪いことではないが、内部統制は監査のためにあるのではない。企業が必要な業務を推進するた めの体制作りであり、この充実が求められているのである。そのために重要な活動として次の3点を提案する。① 業務手続の整備を進めること。内部統制の性格を考えると、ここに内部監査人が関与することが効果的である。② 実質のある内部通報システムを構築すること。③外部監査人(公認会計士)は中間監査を活用して企業の内部統制 整備に指導性を発揮すること。
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© 2006 一般社団法人 情報システム学会
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