産業応用工学会全国大会講演論文集
Online ISSN : 2424-211X
2018
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自動で傘を巻くシステムの開発
*李 吉永*芹川 聖一*北園 優希
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会議録・要旨集 オープンアクセス

p. 29-30

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抄録
誰もが雨が降るとき傘を使い,使用後に私たちは傘を巻くだろう。その時,傘は濡れているので私たちの手も濡れる。傘を巻くとき,私たちは傘の骨組みの部分を握る。使用後の傘は濡れているので傘を巻くとき,手が濡れることになる。そのような理由から私たちは手を濡らさないで傘を巻く装置を開発した。傘を巻かなかったとき傘はスペースを取るので邪魔になる。また,巻かずに傘たてに入れるとその傘が他の傘の邪魔になり,その結果多くの傘を置けなくなる。傘を巻かない場合,傘の生地の部分が広がって散らかっているように見える。そして,それは整理整頓できている様には見えない。傘たてに巻いてない傘が置いてあるとき,誤ってその傘の中に傘を置いてしまう可能性がある。それが傘の破壊につながる。また,巻かれていない傘は他の傘にひっかかりやすいので傘たてから傘をとるときに他の傘を吊りあげてしまう。次に,電車やバスのような公共の交通機関を利用するとき,巻いていない傘は広がって周りの人たちを濡らすことがある。特に通勤ラッシュや帰宅ラッシュの時間には車内の人口密度が高いので傘は周りと接触しやすくなる。傘を巻かないことによって濡らされた人々はそのことを不快に思うことだろう。ではなぜ人たちは傘を巻かないのだろうか。その理由として「手間がかかる」,「面倒くさい」,「手がぬれるから」というのがある。その一方で,傘が乾くまで傘を巻かないという人もいる。傘の生地の部分が濡れた状態で傘を巻くと,湿気のせいで傘の骨が錆びてしまう可能性がある。また両手がふさがっている人は傘を巻くことが困難である。以上の理由から,傘を巻かない人たちがいる。この装置は傘を手を濡らさずに巻くことができるので,人々を手助けすることができる。
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